ユポ紙は、ポリプロピレンを主原料とする合成紙で、
耐水性が高く破れにくい特長をいかし、
屋外用選挙ポスターや
販促用POPなどに使用されています。
ここではユポ紙について、
市販や通販で売ってる場所についてはもちろん、
口コミについても紹介していきます。
あなたのお買い物の参考になれば幸いです！
ユポ紙はどこで売ってる？
ユポ紙について、
市販と通販でそれぞれ
どこで売ってるかを確認していきます。
ユポ紙の市販での販売状況
まずはじめに市販についてです。
ユポ紙は以下の販売店で取り扱いがあります。
・ハンズ
人気の #アルコールインクアート のセットをハンズ京都店4階デザインコーナーにてご用意しております！
専用の合成紙、ユポ紙もございます。#コピックインク は全358色在庫。
アルコールインクアートならハンズ京都店へどうぞ！！ pic.twitter.com/pKuXVQ6UOb— ART+DESIGN@ハンズ京都店＿4階画材売場 (@ARTandD_kyoto) October 29, 2022
・世界堂
投票用紙に使われてるユポ紙
初めて選挙行った後この紙使ってみたい！と世界堂で探したらめっちゃ値段高くて速攻諦めた
1枚100円とか200円以上してたかな…？— 🌼🫲🥬くくだち🥬🫱🌼 (@kuku_dachi) July 21, 2019
・文具店
そして大好きな文具店へ。こちらもオープン直後に行ったのでとても人が少なくてよかった。選挙の投票用紙でおなじみのユポ紙のカットが売っていたので買ってしまった。あとは、紙の詰め合わせも買ってしまった……幸せでござる。#ナガサワ #神戸 #文房具好きと繋がりたい #文具店 pic.twitter.com/5oDTHWFkCG
— おもち (@O19So49SawsK9BH) February 7, 2021
・画材屋
また、以下のようなユポ紙を使用した製品の取扱いも確認できました。
・ダイソー（商品名：ステンシル用シート（材料：ユポ紙））
・ロフト（ユポ紙を使ったインデックスシールの取扱いあり）
・伊東屋（ユポ紙を使った耐水メモ帳の取扱いあり）
ユポ紙はいろんなところに
販売していますね！
ただ、地域や時期によっては、
お店で置いていなかったり、
在庫が無い場合もあります。
そのため、
通販での販売状況も確認しておきましょう。
ユポ紙の通販での販売状況！
ユポ紙の、
通販での販売状況を表の形で整理しました。
※ユポ紙の一例として、ふじさん企画 A4 ユポ紙 FGS110 10枚 A4-10-FGS110 の価格を記載しております。
| アマゾン | 500円 +送料410円～ |
| Yahoo!ショッピング | 170円 +送料890円 |
| 楽天 | 1,687円 +送料無料 |
ユポ紙について、
通販での最安値を比較すると、
もっともお特に購入できるのは
500円 +送料410円～のアマゾンとなります。
もちろん、
実店舗に行って商品を確認したい方だったり、
各通販のポイントを溜めている方もいたりすると思います。
なので、
ご自身に合った場所で購入してみてください！
ユポ紙の口コミを確認！
まだユポ紙を購入するか
悩んでいる方もいると思うので、
口コミも紹介していきます！
投票用紙のあの独特な触り心地、書き心地が評判のユポ紙、誠文堂新光社の野外星図にも使われている。
夜露に濡れても平気なので思った以上にユポ紙の価値がある。 pic.twitter.com/cOx1xoOuri— 早寝 (@hayaneyamashi) July 21, 2019
耐水性が高いユポ紙なら、
夜露に濡れても安心ですね。
野外活動の強い味方です。
籾袋の品種名ラベルに使ってるユポ紙は丈夫だねー。選挙の投票用紙くらいしか馴染みがないアレだけど、紙とはいえプラスチック素材でできていて、鉛筆で書いた字が水中でも滲みもしないし、ユポ紙もふやけないので脱落の心配もない。ちょっと高いけどな〜。 pic.twitter.com/6ce1i6Sn3N
— 耕作員いとう(取り締まられ役) (@itou3) April 11, 2018
プラスチックが主原料のユポ紙、
水中での使用にもビクともしません。
選挙！といえばユポ紙！投票箱のなかで開く。手で破れない。水に強い。鉛筆でも油性ペンでも書けて裏移りもしない。でも水性ペン使用には適さないユポ紙。紙と言いつつポリプロピレンのユポ紙。すべすべのユポ紙。選挙の度に撫でたいユポ紙。大好きユポ紙…。
— ふるえるとり (@torikaworks) July 21, 2019
独特な感触の選挙の投票用紙も
ユポ紙でできています。
投票箱の中でパチッと開くので
開票の手間も省けるそうです。
ユポ紙を改めて紹介！
ユポ紙は、合成樹脂（プラスチック）であるポリプロピレンを主原料とする、
紙とプラスチックフィルムの特長を兼ね備えた合成紙です。
ユポ紙の“ユポ”は株式会社ユポ・コーポレーションの持つ登録商標で、
同社製の合成紙の商品名でもあります。
濡れるとふやけてしまう
パルプが主原料の一般的な紙やコート紙と違い、
ユポ紙は耐水・撥水性に優れ、薬品や油分にも耐性があり、
引っ張っても破れにくいという利点があるため、
屋外での使用にも耐える素材です。
この特長をいかし、屋外用選挙ポスターや登山用の地図、
工事現場の作業マニュアル、車両広告ステッカー、
販促用のPOP、飲食店のメニュー、飲み物のラベルなど、
様々な用途に使われています。
見た目は紙と似ており、表面に印刷、筆記することができます。
この特長は、ユポ紙が強度のある内側の基層と
それを外側の表層で挟むという3層構造になっていることからきており、
強度を保ちつつ紙と同様、
印刷したり書いたりすることが可能となっています。
書き込みが可能で、折り目がつきにくいことから、
選挙の投票用紙にも使われています。
投票箱の中で、投票用紙が自然に開くため、
開票作業の際に紙を一々開く手間が省けるそうです。
また、ユポ紙は環境汚染物質や
有害物質を使用することなく製造されており、
主原料がプラスチックであるため
リサイクルも可能で、燃やしても有害物質が発生しません。
このような点から、
ユポ紙はエコロジーに配慮した製品といえます。
このようにメリットの多いユポ紙ですが、
一般の紙に比較すると高価で、
プラスチックの特性上高温で変形してしまうため
レーザープリンターでの印刷には不向きで
専門印刷会社への発注が必要であること、
穴開けや折り畳みなどの一部加工ができない可能性もあります。
便利でエコロジーにも配慮したユポ紙、
使用目的に合わせて、上手に利用したいですね。
まとめ
今回は
ユポ紙について、
販売店と口コミについて書いて行きました。
ユポ紙は以下の場所で購入できます。
・ハンズ
・世界堂
・文具店
・画材屋
ユポ紙を使用した製品の取扱店
・ダイソー（商品名：ステンシル用シート（材料：ユポ紙））
・ロフト（ユポ紙を使ったインデックスシールの取扱いあり）
・伊東屋（ユポ紙を使った耐水メモ帳の取扱いあり）
丈夫でエコロジーにも配慮した
紙とプラスチックフィルムの特長を兼ね備えたユポ紙、
ぜひ便利に活用してみてくださいね
今回の記事が
少しでもあなたのお役に立てれば幸いです！
